Blooms for Maison

Blooms for Maison メインビジュアル

花のモチーフを中心に、豊かな色彩と芸術的なデザイン、伝統的な技で輝くフランス由来のアイテムをご紹介いたします。
<Emaux de Longwy/エモー・ドゥ・ロンウィ>は、1798年からフランス北東の街ロンウィに工房を構えた陶器メーカー。時代を越えて受け継がれ続けている装飾技法はナポレオンのみならず、世界中の人々を魅了し続けています。

店頭情報

□2024年4月24日(水)~4月30日(火)
□伊勢丹新宿店 本館5階 センターパーク/ザ・ステージ#5
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ロンウィの歴史

ロンウィの歴史の説明画像

創業者であるシャルル・レニエが、かつての修道院に工房を作ったことがすべての始まりです。以降フランス北東の街ロンウィは、「陶器の街」として発展していきます。
1800年代にはいるとロンウィを訪れた皇帝ナポレオンは、エナメルの美しさに魅了され陶器を大量注文します。これを機にロンウィは瞬く間に世間から脚光を浴び始めます。
その後、パリ万博の出展により、さらにロンウィは米欧を中心に広く知れ渡るようになります。1937年の万博ではデザイン部門で金賞を受賞し、その栄光は頂点に達します。

  • 泥を作るところから焼成まで、220年変わらない技法で、全て手作業でエナメル陶器を生産している、ロンウィの工場の様子

ロンウィはパリから北東約200km、ルクセンブルクとの国境にほど近い位置にある美しい街です。工房では泥を作るところから焼成まで、220年変わらない技法で、すべて手作業でエナメル陶器を生産しています。

ロンウィ焼の技法と魅力

  • ロンウィ焼の技法を説明する画像

ロンウィの豊かな色彩は、調色師の研ぎ澄まされた色彩感覚を頼りに作られ、顔料の数は1000を超えます。色彩感覚もさることながら、器の造形美や表面の模様・絵柄も、デザイナーの新鮮かつ斬新な感性で生み出されています。
「クロワゾネ」という日本でもなじみのある七宝の技法により施される緻密で繊細な装飾は、ロンウィならではの魅力が詰まっています。

<エモー・ドゥ・ロンウィ>の紹介

  • .<エモー・ドゥ・ロンウィ>飾り壺・飾り皿の画像

    <エモー・ドゥ・ロンウィ>
    1.飾り壺 (約 直径260×高さ330mm) 418,000円
    2.飾り壺 (約 直径240×高さ260mm) 487,300円
    3.飾り皿 (約 縦220×横220×高さ40mm) 199,100円
    ※店頭のみお取扱いとなります。

<エモー・ドゥ・ロンウィ>のデザインはフランス伝統のアール・ヌーヴォーやデコをはじめ、シノワズリ (東洋趣味)・抽象画・風景画など多岐に渡り、エナメルならではの艶と色彩によって緻密に表現されています。美しく湾曲したボウルは、見る角度や光の加減によって表情が変化します。圧倒的な存在感は、インテリアに新たな可能性をもたらします。また、インテリアピースとして美しい佇まいのヴェースは、どんなインテリアにもなじみます。草花の魅力を際立たせる審美的な造形が魅力です。そしてトレイは、卓上の装飾はもちろん、裏面に穴が設けられているため、壁面の飾り付けとしても気軽にお楽しみいただけます。

  • <エモー・ドゥ・ロンウィ>黒ネコオブジェ・フクロウオブジェ・飾り皿・小物入れの画像

    スモールアイテム
    <エモー・ドゥ・ロンウィ>
    4.ムンタン 黒ネコオブジェ (約 幅140×奥行100×高さ180mm) 66,000円 商品を見る
    5.フルール・ドゥ・ポミエ フクロウオブジェ (約 幅70×奥行55×高さ100mm) 115,500円 商品を見る
    6.アール・デクール 飾り皿 (約 直径140×高さ55mm) 28,600円 商品を見る
    7.ミセス・バタフライ 小物入れ (約 直径78×高さ100mm) 23,100円 商品を見る
    8.ゴールド フクロウオブジェ (約 幅70×奥行55×高さ100mm) 71,500円 商品を見る

ネコやフクロウといったアニマルモチーフのオブジェや小物入れなどは、小さなサイズ感ではありますが、圧倒的な存在感でインテリアコーディネートのアクセントになります。<エモー・ドゥ・ロンウィ>のデザインの特徴である緻密な色彩表現を小さな世界観の中で楽しむことができます。
スモールアイテムは<エモー・ドゥ・ロンウィ>のエントリーモデルとしても、そしていつもより上質なギフトアイテムとしても好適です。