9月17日は、イタリア料理の日。<バッラリーニ>でごちそうを

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9月17日はイタリア料理の日。イタリア語で「料理」を意味する「クチーナ」(cucina)を「ク(9)チー(1)ナ(7)」と読む語呂合わせから制定されました。より多くの人々にイタリア料理を紹介し、イタリア料理ファンを増やすことが目的なのだそう。カジュアルに簡単に楽しめるのもイタリアンの魅力ですよね!今回はおうちで簡単に作れるレシピとイタリアンシェフにもご愛用いただいている<BALLARINI/バッラリーニ>の魅力に迫ります。

1.<バッラリーニ>とは

イタリア発の<バッラリーニ>は1889年に創業したクックウェアブランド。創業から130年以上変わらずイタリア北部のリヴァローロ・マントヴァーノ村に工場を構え、フライパンの原材料加工から生産まで一貫して自社で行うこだわり品質で知られています。料理をするのも食べるのも好きなイタリア人だからこその、おしゃれで使いやすく、料理時間がより充実するアイテムが魅力。今では世界60カ国以上で愛用されるまでに成長しました。

  • <バッラリーニ>紹介画像
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「イタリア人による Made in Italy」に誇りを持ち、<バッラリーニ>製品のすべてのシリーズ名は「ローマ」や「トリノ」などイタリアの街、または名所が由来になっています。そんな風にイタリアを愛するからこそ、製品を使用する人々はもちろん、工場内で働く人々の健康や職環境も<バッラリーニ>にとっては大切なこと。実際イタリア北部のこの小さな村では「兄弟も親戚も隣人もここで働いている」という方もめずらしくなく、活き活きと働く女性が多くいることも環境の良さの表れです。

2.<バッラリーニ>で美味しくできる理由

<バッラリーニ>のフライパンの違いが最も実感しやすいのはお肉を焼いたときかもしれません。美しい焼き色がつき、表面はパリッと仕上がっているのに、中はふっくらジューシーに。これが<バッラリーニ>こだわりの“底厚”設計による特長です。

  • <バッラリーニ>フライパン調理イメージ画像

    バッラリーニ
    トリノ フライパン 6,380円から 商品を見る
  • <バッラリーニ>フライパン断面イメージイラスト

    ”底厚設計”で中央と端側で火の入り具合が違うということを防いで、思い通りの仕上がりに。

<バッラリーニ>のフライパンは薄いものでも3mmの厚さがあり、その分一般的なフライパンより少々重さもあります。そのおかげでしっかりとフライパン自体が蓄熱し、食材を入れても急激に温度が下がらず安定した調理が可能。また薄いフライパンに比べて、熱が直に食材に入らず優しく加熱できるので、厚いお肉にも均一に熱が伝わり、生焼けになったりパサパサになるのを防いでジューシーに焼き上がるというわけです。

フライパンの表面にはミネラル(鉱物)を配合した「グラニチウム・エクストリーム・コーティング」と呼ばれる<バッラリーニ>独自のコーティングが施されており、少量の油でも食材がするするとすべります。また石のように硬い強化5層コーティングは、金属ヘラも使用でき、こびりつきにくさが長持ちします。前述の底の厚みはコーティングの劣化も予防してくれるので、より長くご使用いただけるというメリットもあります。御影石(グラナイト)のような洗練されたデザインも<バッラリーニ>ならでは。ぜひ調理後そのままテーブルへ運び、熱々を召し上がれ。

3.「フェラーラ サービングパン」で作る ミートボールのトマト煮込み

いかにも「イタリアン」なミートボールのトマト煮込みは、大人から子供までみんなが大好きな味!深さがあって、焼き付けから煮込みまでワンパンで作れるうえ、できたてをそのままテーブルにサーブできてしまうサービングパンを使用すればオシャレで洗い物も少なく済むのでおすすめです。

材料(2-3人分)

【ミートボール】

  • 合挽肉 300g
  • 卵 1個
  • 塩 小さじ1
  • 黒コショウ 少々
  • パン粉 1/2カップ
  • 粉チーズ 大さじ3
  • にんにく(みじん切り) 小さじ1

【トマトソース】

  • オリーブオイル 大さじ1
  • トマト缶 1個
  • 薄力粉 適量
  • 塩こしょう 少々

作り方

  1. ボウルにミートボールの材料を入れ、粘り気がでるまで練る。10個分に丸めて、薄力粉をまぶす。
  2. 鍋にオリーブオイルを入れ、中火でミートボールに焼き色がつくまで転がしながら焼く。
  3. トマト缶を入れ、火が通るまで中弱火で10分ほど煮る。塩こしょうで味をととのえる。

4.「トリノ フライパン」で作る 鶏もも肉のカチャトーラ

こちらはフライパン一つで出来るお手軽メインディッシュ。カチャトーラはイタリア語で「猟師風の」という意味。鶏肉につけた小麦粉がソースにとろみを出してくれ、簡単なのに目を引く一品に!

材料(2人分)

  • 鶏もも肉 2枚(1枚120g)
  • ローズマリー 2枝
  • 新玉ねぎ(スライス) 1/4個分
  • アンチョビ 8枚
  • にんにく(みじん切り) 4かけ分
  • フルーツトマト(4等分にカット) 1個
  • バジル 4枚
  • オリーブオイル 大さじ1
  • 白ワインヴィネガー 大さじ1杯半
  • ブロード(水でも可) 50ml
  • 塩・こしょう・小麦粉・サラダ油 適量

作り方

  1. フライパンにサラダ油を熱し、塩・こしょうをして小麦粉をつけた鶏もも肉を皮面から焼いていく。両面が焼け、串などを刺して透明な液体が出てきたら、キッチンペーパーで余分な油をふき取る。
  2. フライパンの隅に肉を寄せ、空いたスペースにサラダ油を足し入れ、新玉ねぎを炒める。
  3. 新玉ねぎが透明になったら、オリーブオイルを加え、トマト・バジル・にんにく・アンチョビを入れて炒める。全体に火が回ったら、白ワインとローズマリーを加えて、軽く煮詰める。
  4. 鶏肉と野菜を皿に盛り、残ったソースにとろみが出るまで煮詰め、上からかけて出来上がり。

ほんのわずかな油で快適に調理ができれば、余分な油をカットできローファットな食事をサポートできます。そして、熱が均一に広がり食材にムラなく火が通るため、火の真上だけ火の入りが強くなりすぎたり、端は火が弱いということがないため、こまめな火加減調整が不要になり、余分なガス代もかかりません。人の健康と環境を大事に思うクックウェアブランド<バッラリーニ>、ぜひ一度お試しください。