目が離せない!この人、このブランドにフォーカス!

2023 伊勢丹フランス展の注目の人のページ

2023 伊勢丹フランス展

「2023 伊勢丹フランス展」は終了いたしました。次回をお楽しみに。

後援:フランス貿易投資庁-ビジネスフランス

伊勢丹新宿店 本館6階 催物場

エムアイカード会員さま特別ご招待日

2023年4月4日(火) 1日限り
午前10時~午後8時

イートイン営業時間:午前10時30分~
イートインラストオーダー:終了30分前

※エムアイカード会員さま特別ご招待日のご入場の際は、会場(本館6階 催物場)入口にて、
お一人さまにつき1枚の対象のエムアイカード(家族カードを含む本人名義)をご呈示ください。

一般会期
2023年4月5日(水)~4月10日(月) 6日間
各日午前10時~午後8時[最終日午後6時終了]

イートイン営業時間:午前10時30分~
イートインラストオーダー:各⽇終了30分前

掲載されております情報や商品のご提供を、諸般の事情により予告なく変更・中止させていただく場合が
ございます。伊勢丹新宿店のホームページ または店頭でご確認ください。予めご了承ください。

<LATURE(ラチュレ)>

「数々の受賞歴を誇る若きシェフ」

表参道の近く、青山学院大学の向かいにある<LATURE(ラチュレ)>。そのブランド名は2つの言葉を合わせた“自然の雫”という意味の造語から。シェフの自然に対する恵みへの感謝が込められて作られるフランス料理は、ミシュランガイド東京2023にて一ツ星に輝いています。

<LATURE(ラチュレ)>室田拓人氏
<LATURE(ラチュレ)>室田拓人氏
1982年千葉県生まれ。武蔵野調理師専門学校卒業。レストラン タテル ヨシノを経て、2010年に<deco>のシェフに就任。狩猟免許も取得。ミシュランガイドにてビブグルマンを獲得。2016年8月<ラチュレ>を独立開業。2016年12月Gault&Millau(ゴーエーミヨ)にて“明日のグランシェフ賞”を受賞。2017年11月<ラチュレ>をオープンして1年3カ月でミシュランガイド東京2018にて一ツ星を獲得。ミシュランガイド東京2023年では、5年連続一ツ星と、サスティナブルなレストランに送られるグリーンスターに選ばれる。食べログアワード3年連続Silver獲得。日本の未来の食のために子供達に食育の授業を定期的に開催。日本の海の資源を守るために“Chefs for the Blue”の活動をしている。

<ラチュレ>室田氏が今年の春をイメージし、メニューを作りました。<ラチュレ>の人気メニューから春の素材を豊富に使ったお料理と、最後はデザートまで付いたスペシャルコースです。

イートイン
<ラチュレ>Menu Printemps(メニュープランタン) 各日50点限り 6,500円 (1人前/日本製)
○アミューズ:①新玉ねぎのポタージュ+③鹿のブラットマカロン
○前菜:②鰹のグリエ 春野菜のコンディマンまたは ④蝦夷鹿のテリーヌ 根セロリ ホワイトアスパラと林檎のサラダ(②と④から1つお選びいただけます。)
○メイン:⑤フランス産鴨肉のロースト赤ワインソース
○デザート:⑥桜のブラマンジェ レンズ豆のアイスクリーム
※品切れの際はご容赦ください。

<ラチュレ>Menu Printemps ①②

春をイメージして考案。今が旬の素材が旨みと甘みを醸し出します。

<ラチュレ>
①新玉ねぎのポタージュ 850円 (1人前/日本製)
②鰹のグリエ 春野菜のコンディマン 1,650円 (1人前/日本製)

<ラチュレ>Menu Printemps ③④

<ラチュレ>の定番であるジビエが大自然を感じ、素材を楽しむメニューに仕上がりました。

<ラチュレ>
③鹿のブラットマカロン 850円 (1人前/日本製)
④蝦夷鹿のテリーヌ 根セロリ ホワイトアスパラと林檎のサラダ 1,800円 (1人前/日本製)

<ラチュレ>Menu Printemps ⑤

鴨肉の口当たりがまろやかで、口の中で溶けるような味わいが楽しめます。

<ラチュレ>
⑤フランス産鴨肉のロースト赤ワインソース 2,800円 (1人前/日本製)

<ラチュレ>Menu Printemps ⑥

桜の季節にふさわしい香りと甘酸っぱさが特徴です。アイスとの相性も抜群です。

<ラチュレ>
⑥桜のブラマンジェ レンズ豆のアイスクリーム 1,400円 (1人前/日本製)

<MONICA(モニカ)>

「今注目のレストランブーランジェリー!!」

表参道、渋谷駅からともに歩いて7分。ミシュランガイド東京2023で5年連続一ツ星のフレンチレストラン<ラチュレ>の隣にある小さなパン屋さんです。<MONICA(モニカ)>とは“唯一無二”という意味のギリシャ神話からきています。レストランシェフの料理をのせた調理パン、パティシエが作る綺麗なデザートパン。他にはない唯一無二のパンをご用意いたしました。

<モニカ>橋本将樹氏
<モニカ>橋本将樹氏
1990年福島県に生まれ、2010年に東京製菓学校を卒業後、高幡不動にある<パティスリー・ドゥ・シェフ・フジウ>の門を叩く。5年後、千葉県流山市おおたかの森にある<レタンプリュス>にてフランス伝統菓子を学んだ後、2019年に表参道<ラチュレ>のシェフパティシエに就任する。
<モニカ>①〜④

<モニカ>

自家製の鴨パテを全粒粉入りの芳しいパンにサンドしました。
①パテ ド カンパーニュバーガー 各日30点限り 921円 (1個/日本製)

自社農園で収穫した季節の野菜と黒オリーブをのせました。
②LATURE(ラチュレ)農園野菜のフォカッチャ 各日40点限り 701円 (1個/日本製)

フランス産ビゴール豚の生ハムと新鮮なルッコラ、コンテチーズをサンドしました。
③クロワッサンサンド 各日30点限り 1,301円 (1個/日本製)

LATURE(ラチュレ)オリジナルの自家製猪ソーセージをチャバタにサンドしました。
④猪ソーセージパン 各日30点限り 810円 (1個/日本製)

<モニカ>①〜⑥

<モニカ>

フランス、イズニー社の発酵バターを贅沢に使用して焼き上げました。
①クロワッサン 各日100点限り 411円 (1個/日本製)

ホンジュラス産マヤンレッド種のショコラと自家製ヘーゼルナッツ ジャンドゥーヤを包んだクロワッサンです。
②パンオショコラ 各日100点限り 561円 (1個/日本製)

パティシエこだわりのカスタードクリームがたっぷり詰まっています。ほんのりとラム酒が香る上品な味わいです。
③よくばりクリームパン 各日50点限り 491円 (1個/日本製)

ボルドー地方の伝統菓子であるカヌレ。蜜蝋を使用し、カリッとした食感が楽しめます。
④カヌレボルドー 各日100点限り 411円 (1個/日本製)

ブルターニュ地方の伝統的なパンです。キャラメルと塩気の絶妙なバランスが特徴です。
⑤クイニーアマン 各日100点限り 521円 (1個/日本製)

アーモンドクリームをたっぷり使用した、ザクフワなデニッシュです。
⑥クロッカンザマンド 各日75点限り 521円 (1個/日本製)

<Maison Le Roux(メゾン・ルルー)>

「受け継がれる、世界唯一のキャラメリエの想い」

1977年、アンリ・ルルーがブルターニュ地方キプロンの地で創業した<Maison Le Roux(メゾン・ルルー)>。スイーツに塩を入れるという、当時は誰もが思いつかないアイデアが「塩バターキャラメル」を完成させました。以来、パリや全世界で絶賛された手作りのキャラメルは、製法やその想いとともに受け継がれています。

<Maison Le Roux(メゾン・ルルー)>ダヴィッド・ヴェスマエル(David Wesmaël)氏
<Maison Le Roux(メゾン・ルルー)>
ダヴィッド・ヴェスマエル(David Wesmaël)氏

2004年M.O.F.(フランス国家最優秀職人章)に認定。2006年WPTC世界大会で優勝。この間、製菓コンサルタントとして、世界中のパティスリー、ショコラトリー、グラスリーの運営に携わる。2018年オーナーとして<La Glacerie Paris>開店。2020年<Maison Le Roux(メゾン・ルルー)>クリエイティブ・ディレクター就任。
<メゾン・ルルー>ミニメニール アソート5個入

砂糖や水あめをほとんど使わない特別な作り方をしたキャラメルは、素材の味を活かした上品な甘さが特徴です。

<メゾン・ルルー>キャラメル スタンダードアソート8粒入 50点限り 2,484円 (8粒/フランス製)

<Pâtisserie Plaisiraile(パティスリー プレジレイル)>

「渡仏前!! 今だけここだけのフランス菓子」

2020年5月オープン。シェフの地元である豊島区椎名町の住宅街に、ひっそりと佇む小さなパティスリー。それが<パティスリー プレジレイル>です。「添加物には頼らずに、農家さんが丹精込めて育てた果物たちの本当の美味しさを、お菓子で表現していきたい」。一口食べただけで幸せになれる、日常の中のちょっとした贅沢。そんなお菓子たちを作り続けています。

<Pâtisserie Plaisiraile(パティスリー プレジレイル)>石渡未来氏
<Pâtisserie Plaisiraile(パティスリー プレジレイル)>石渡未来氏
<パティスリー プレジレイル>オーナーシェフ。17歳でパティスリーに就職、20歳で渡仏。帰国後、都内でのパティスリーカフェ立ち上げや、フリーランスを経て再渡仏を計画する。フランスでの働くお店も決まり、準備を始めるも、コロナ禍により断念。同時に受注していたウェディングやパーティーなどのお仕事もなくなった時に、今のお店と出会い開業に至る。2015年高校生シェフ・パティシエコンテスト グランプリ受賞を皮切りに、2016年有田みかん焼き菓子コンテスト最優秀賞受賞、2017年ふくしまスイーツコンテスト 準グランプリと市民賞の同時受賞など多数の受賞歴を持つ。2023年5月には念願叶い渡仏予定。自身の想いと本場の味を融合したお店をオープンさせるために赴く。
<メゾン・ルルー>ミニメニール アソート5個入

当店一番人気の焼き菓子。強めの焦がしバターに少量の発酵バターを加え、バターとナッツの美味しさを最大限に引き出したフィナンシェ。火入れにこだわり、外はカリカリ、中はしっとり口どけのよい状態に焼き上げました。新作を含め5種類の味わいをご用意しています。

<パティスリー プレジレイル>焼き立てフィナンシェ
ナチュール 324円 (1個/日本製)
シトロン・ピスタチオ 各381円 (各1個/日本製)
メープル・パンデピス 各363円 (各1個/日本製)

4月4日(火)〜4月6日(木)の出店
<AMAM+(アマムプリュ)菓子店>

「北の大地に魅かれたフランス菓子が登場」

アイヌ語で“穀物”という意味のAMAM(アマム)。北の大地が育んだAMAM(アマム)に、美味しい素材をプラスして、2022年4月札幌にオープンした焼き菓子専門店です。<AMAM+(アマムプリュ)菓子店>は、フランス菓子を愛する店主が北海道の厳選した小麦粉や発酵バター、平飼い有精卵を使って、心を込めて作っています。

<AMAM+(アマムプリュ)菓子店>諏訪美希子氏
<AMAM+(アマムプリュ)菓子店>諏訪美希子氏
東京の大学でフランス文学科を選択したことからフランスと出会い、初めての現地でパンやお菓子、料理を食べたときの幸福感を忘れられず、当時、代官山にあったLe cordon bleuというフランス料理学校の門をたたく。2016年に北海道に移住し、自分で選んだ素材でお菓子作りを始める傍ら、小さな教室を始める。2022年に<AMAM+(アマムプリュ)菓子店>を開業。
<AMAM+(アマムプリュ)菓子店>レモンタルト

北海道産の小麦を使い、瀬戸内の生口島で作られたレモンとともに作りました。甘酸っぱいレモンの風味が生クリームの甘みを抑える役割を果たし、上品な味わいに仕上がっています。

<AMAM+(アマムプリュ)菓子店>レモンタルト 各日100点限り 481円 (1個/日本製)

<ノーザンエクスプレス>

「料理人が頼る、食材の宝庫」

1988年創業の食材輸入専門商社です。フランスやイタリアをはじめ、世界の食材を産地から直輸入し、国内のレストランやホテルに提供しています。名だたる料理人から愛されるこだわりの食材をお届けいたします。

<ノーザンエクスプレス>
フランス食材の美味しさに魅せられて以来、日本にないもの、輸入は難しいといわれてきた食材に挑戦してきました。それは、まだ実績のない<ノーザンエクスプレス>が、フランスなどの星付きレストランに納品している生産者に食材を提供していただけるよう、話し合い信頼関係を築いてきたもの。こだわりの食材をシェフが安心して使い続け、喜んでもらえることが、最も嬉しいことから、困難があっても輸入を続け、食材をお届けしています。
<ノーザンエクスプレス>ホワイトアスパラ

フランスでは春を代表する野菜といっても過言ではない「ホワイトアスパラ」。爽やかな甘い香りにしっかりとした旨み、甘みとほのかな苦みはフレッシュなホワイトアスパラならではの味わいです。

<ノーザンエクスプレス>ホワイトアスパラ 648円 (100gあたり/フランス産)

<ノーザンエクスプレス>舌平目

フランスでは高級食材として扱われる舌平目。舌平目のムニエルはフランス料理の中でも定番です。クセは少なく、旨みと身の弾力がしっかりとあり、シンプルな料理でも美味しく食べられます。アラもクセがなく、フランス料理ではソールのアラを使ってフュメ・ド・ポワソンと呼ばれる出汁をとり、それをベースにソースが作られます。国産の舌平目とは全く異なる旨みと身質を持つフランス・ブルターニュ産の舌平目を特許技術のCAS冷凍することで、いつでも味わえるようになりました。

<ノーザンエクスプレス>CAS冷凍舌平目フィレ 20kg限り 897円 (100gあたり/フランス産)

<マルシェエモンズ>

「シャルキュトリがつなぐ、日本とフランスの食文化」

「シャルキュトリ」は、フランスをはじめとしたヨーロッパでは食事前のプロローグとしてアペリティフに、スポーツ観戦のおともに、ピクニックに…と人が集まる機会に欠くことのできないもの。そんな歴史とともに、また農産物ならではの「地域性(テロワール)」を大切に、フランスを代表する食文化のひとつであるシャルキュトリを日本でも広めていきたい!と語るのが<マルシェエモンズ>の石塚奈帆美氏。アルティザナル(工場型ではなく伝統製法)であること、素材の味、熟成の香りのバランス、豚の美味しさ。長い歴史があるシャルキュトリだからこそ伝統製法が今も残り、その土地に誇りを持っている作り手の想いを味わってもらえたら。そんなシャルキュトリに対する彼女の情熱とこだわりは、これからも変わることなく続きそうです。

<マルシェエモンズ>石塚奈帆美氏
<マルシェエモンズ>石塚奈帆美氏
1991年にAimon Trading Company(エモントレーディングカンパニー)を設立。現地に行き、生産者と協力をした買付けや商品開発を行い、日本のニーズに合ったものにして伝える努力を行う。特に、カナール・シャンデの「シャンデ鴨」は主力商品。今後、フランスの食文化を日本に伝えて行く中で「日本シャルキュトリ協会」常務理事に就任。精力的に活動を行う。フランス農事功労章オフィシエ受勲。
<ピエール・オテイザ>バスク産黒豚100%キントア豚の生ハム

絶滅の危機から復活した純血種。山をかけまわって育つ健康な豚の甘い脂は絶品!2023年パリ農業博覧会にて金賞を受賞。

<ピエール・オテイザ>バスク産黒豚100%キントア豚の生ハム 30kg限り 3,456円 
(100gあたり/フランス製)

<ラボリー>オーヴェルニュ産サラミ各種

力強い豚肉のうまみを感じられる一品。90年つづく伝統のなせる味わいをぜひお楽しみください。

<メゾン・ラボリー>オーヴェルニュ産サラミ各種 1,728円 (100gあたり/フランス製)

<フロマジュリーヒサダ>

「フランスチーズ伝道師のパイオニア」

パリ1区にお店を構えるチーズ専門店が<フロマジュリーヒサダ>。「本物の美味しさをお届けしたい!」をモットーに、造り手や熟成、管理運搬方法によって同じ名前でも味に違いが出るため、自分の目と舌で世界各地の工房を巡りセレクトしています。契約生産者や熟成指定をすることによって、真のチーズの美味しさを追求してきた<フロマジュリーヒサダ>。この選び抜かれたチーズたちを現地の味そのままのベストな状態で運搬することにこだわり、店頭ではホールからカットし、鮮度を大切にお届けしています。

<フロマジュリーヒサダ>チーズ熟成士 マダムHISADA氏
<フロマジュリーヒサダ>チーズ熟成士 久田 早苗氏
48歳でフランスに渡り、チーズ熟成士を目指してフィリップ・オリヴィエ氏に師事。2004年パリ16区に一号店をオープン。それ以降パリを拠点に商品開発、現地情報を発信し続けています。食品フロアリモデル前に当時の伊勢丹バイヤーが16区のお店を発見、リモデルを機に伊勢丹へ出店。国際チーズ職人組合最高位である「メートルフロマジェ」・フランス共和国農事功労章「オフィシエ」受勲。フランスチーズ伝道師として日本各地でチーズの普及に努めております。
<フロマジュリーヒサダ>農家製クラックビトゥーマダムHISADA

フランス南部アヴェロンにて、ロックフォールの作り手が作る羊乳製トム。若めの熟成で優しい羊乳の甘味や柔らかい酸味、しなやかな組織をお楽しみいただけます。フルーツや蜂蜜との相性も良く、地元ではメンブリージョと合わせるのも人気です。ユニークな長方形でカクテルオードブルやサンドイッチ、トーストなどに使いやすいのも特徴です。

<フロマジュリーヒサダ>コスナール 70点限り 1,181円 (100gあたり/フランス製)

<フロマジュリーヒサダ>プティシェーヴルさくら

フレッシュなフランス産シェーヴル(山羊乳製チーズ)は、みずみずしく爽やかな酸味とミルクの風味がたっぷり。そこに桜の香りをまとわせた、季節限定のチーズです。日本人でありながら最高位の熟成士としてパリで活躍するマダムHISADAによる、日仏融合の美味しさです。

<フロマジュリーヒサダ>プティシェーヴルさくら 80点限り 2,201円 (1個/フランス製)

<ランマス>

「チーズを愛するスペシャリストが届ける、熟成感」

莫大なチーズの中から、より優れた良質の生産者を探し出し、彼らの生産環境を整え、すべてを買い取り、それぞれのチーズに適した環境を作り、丹念に育てながら、それぞれのチーズがもっている最高の味を引き出す。それがチーズ熟成士であるエルベ・モンス氏の使命です。その取引農家の数は、200軒以上に及び、年間1,800トンのチーズを取り扱っています。毎日状態の違うミルクと向き合い、その日のミルクにベストなチーズを製造し、ベストな環境で熟成させること。そんな想いを忘れずに、ひたむきに美味しさを追求しています。

チーズ熟成士 エルベ・モンス氏
チーズ熟成士 エルベ・モンス氏
フランスが誇るチーズの産地オーベルニュ地方、フランス中部の都市、クレモン・フェランで生まれました。両親がチーズを生産者から買い受け、行商をしていたことから、小さい頃から両親を手伝い、自分の生涯の仕事として選びました。リヨンに程近いロアンヌに移った事によって、エルベ・モンスはピエール・トロワグロ氏と出会い、それが彼をフランス一のチーズ熟成士にさせた一つの要因ともいえるでしょう。現在ではフランスの有名レストラン200軒以上にチーズを出荷するだけ出なく、ヨーロッパ共同体はもとより、北欧諸国、アメリカなど、世界25カ国に輸出をしています。リヨンで開催されたG7の晩餐でのチーズはエルベ・モンスによって熟成されたチーズが提供されて来ました。毎年、彼自身が、フランス全土を回り、買い付け、それぞれのチーズに適した熟成庫で丹念に育て、年間1,800トンのチーズを取り扱うスペシャリストです。
<ランマス>MONS(モンス)1924

生産者とモンス氏が新たに作り上げた特別なチーズです。熟成のねっとりとした食感に青カビの刺激と、羊乳の持つミルクの甘みやコクが口中に広がります。牛乳と羊乳の混乳なのでまったりしすぎず、後味がスッキリとしています。湿った外皮がしっかりあるのも特徴で、鰹節やおだしにも相似した特有の旨みを醸し出しています。

<ランマス>MONS(モンス)1924 100点限り 1,401円 (100gあたり/フランス製)

<MONS(モンス)>MONS(モンス)熟成3種セット

エルベ・モンス氏により熟成されたフランスの歴史あるチーズ3種セット。誰もが食べたことのあるチーズだからこそ熟成士が手がけたチーズの美味しさが表現されています。

<ランマス>MONS(モンス)熟成3種セット 50セット限り 3,501円 
(チーズ3種(ブリドモー、コンテ18M、フルムダンベール/計300g/フランス製)