世界の名画版画コレクションMASTERPIECE REVIVAL ~by STUDIO ART WALK USA~ フィンセント・ヴィレム・ファン・ゴッホ特集 Part 1 (キャンバスエディション)

『LOVE』の彫刻作品で有名な現代アーティストのロバート・インディアナをはじめ、多くのコンテンポラリーアートの作品制作に携わったスティーブ・ミラー氏が「STUDIO ART WALK USA」にて素材・色彩・仕上げ、それぞれにこだわり抜いて制作した複製版画(キャンバスエディション)をご紹介します。
本特集では、オランダが誇る“ポスト印象派”の巨匠、フィンセント・ヴィレム・ファン・ゴッホが残した数ある名作の中から『ひまわり』をはじめ、今なお世界中の美術愛好家に愛されている作品5点をご紹介します。
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フィンセント・ヴィレム・ファン・ゴッホ『ひまわり』
技法:ジクレー版画 (キャンバスエディション)
制作工房:STUDIO ART WALK USA
制作年:2021年 (原画制作年:1889年)
制作数:100部
イメージサイズ:約 45.5×33.3cm
額サイズ:約 61.7×49.5cm
価格:242,000円
この『ひまわり』の原画は1889年に制作され、現在はナショナル・ギャラリー(英国)に所蔵されています。ひまわりは明るい南フランスの太陽やユートピアの象徴であったといわれています。花瓶に挿されたひまわりをモチーフとした油彩の絵画は7点が制作されましたが、現在は6点が確認されています。
版画工房
STUDIO ART WALK USA
1991年にロサンゼルスで設立された「STUDIO ART WALK USA」のスティーブ・ミラー氏は、新宿アイランドのシンボル『LOVE』の彫刻作品を制作したロバート・インディアナなど、アメリカを代表するアーティストのオリジナル版画をはじめ、挿画本・ポスター・復刻版画などの制作活動に携わっています。
この工房で制作された作品は、その優れた品質で人気があり、アメリカのマルコファインアーツやアートドットコム、オールポスターズを通じて、アメリカの数多くの地域で販売されています。
キャンバスエディションとは
キャンバスエディションは、油絵などで用いられるキャンバス地に着色することで、これまで紙では表現しきれなかった独特の光沢や質感を醸し出します。
原作の色調を忠実に表現するために多くの時間をかけて色の調整を行い、それが成し得た証明として作品に摺師のスティーブ・ミラー氏のサインが入れられ、合わせて「STUDIO ART WALK USA」が発行した証明書(シリアルナンバー入り)が添えられます。
キャンバスエディションの画面(イメージ)
摺師 スティーブ・ミラー氏のサイン(イメージ)
シリアルナンバー(右上)が入った「STUDIO ART WALK USA」発行の証明書(イメージ)