三越伊勢丹 名画版画コレクションVol.19
後藤純男 「秋の談山神社 多武峰」彩美版®美術複製画

三越伊勢丹 名画版画コレクションVol.19 後藤純男 「秋の談山神社 多武峰」彩美版®美術複製画

仏門に生まれた日本画家・後藤純男が風最に向かう時、そこにはいつも祈りの心が流れていましたー後藤純男美術館 館長 後藤洋子一

後藤純男 「秋の談山神社 多武峰」彩美版®美術複製画

後藤純男 「秋の談山神社 多武峰」彩美版®美術複製画
技法:彩美版®、シルクスクリーン併用、本金泥を使用
制作数:500部
イメージサイズ:約 36.0cm x 72.5cm
額サイズ:57.0cm x 93.5cm
価格:264,000円

後藤純男 「秋の談山神社 多武峰」彩美版®美術複製画

彩美版®とは
「彩美版®」は共同印刷株式会社の登録商標です。長年の経験により培われた画像処理技術を元に、厳選された素材に高精度デジタルプリントを施し、画材の質感と豊かな色調を再現した共同印刷の美術複製画です。
本作品ではさらに一枚一枚に職人の手刷りによるシルクスクリーンを施すことで、作家の豊かな色彩や筆遣いといった原画の持つ鼓動までも表現しています。
半世紀以上にわたり複製美術品の制作を続ける共同印刷の「彩美版®」は、業界屈指のブランドとして、多くの美術愛好家に支持されており、美術関係者からも高い評価を得ています。

後藤純男 「秋の談山神社 多武峰」彩美版®美術複製画

後藤純男 「秋の談山神社 多武峰」彩美版®美術複製画 
仕様体裁

後藤純男 「秋の談山神社 多武峰」彩美版®美術複製画

後藤純男 「秋の談山神社 多武峰」彩美版®美術複製画 仕様体裁
限定:500部
画面寸法:36.0cm x 72.5cm
額寸法:57.0cm x 93.5cm
技法:彩美版®、シルクスクリーン併用、本金泥を使用
用紙:版画用紙(かきた)
額縁:特製木製額金泥仕上げ(国産ハンドメイド)、アクリル付き
重量:約6.1 kg
証明:監修者による承認印を奥付に押印
解説:行定俊文(後藤純男美術館・前館長)
原画所蔵・監修:後藤純男美術館

後藤純男美術館のご紹介

1987年、北海道の厳しい自然に惹かれた日本画家・後藤純男画伯は、道内取材の拠点として上富良野町にアトリエを構え、これをきっかけに、1997年9月、美術館が開館しました。
2002年6月には新館が完成し、展示室が大幅に拡充されたほか、2階には十勝岳連峰を望めるレストランと資料室がオープン。新館と旧館を合わせ約600平方メートルある展示スペースでは、主要作品の多くを見ることができます。

後藤純男美術館のご紹介
〒071-0524
北海道空知郡上富良野町東4線北26号
詳細はホームページ等にてご確認ください。
後藤純男 Sumio Goto(1930~2016年)

後藤純男 Sumio Goto(1930~2016年)

1930年 千葉県東葛飾郡関宿町(現・野田市)の真言宗住職の家に生まれる。
1946年 山本丘人に師事。1949年からは田中青坪に師事。
1952年 再興第37回院展に「風景」が初入選。1988年、高野山東京別院に襖絵「高野山の四季」を奉納。
1990年 「法隆寺秘宝展」に「百済観音画像」を出品、本尊として会場に安置された。
1993年 奈良・真言宗豊山派総本山長谷寺に襖絵「夏冬山水」を奉納。
1995年 パリ・三越エトワールで個展を開催。同年、「秋の談山神社 多武峰」を制作。
1999年 東京・高幡不動尊金剛寺に襖絵「桂林山水朝陽夕粧」を奉納。
2006年 春の叙勲で「旭日小綬章」を受章。
2016年 「大和の雪」で第72回日本芸術院賞・恩賜賞を受賞。
2016年 10月18日逝去。享年86歳

彩美版®美術複製画シリーズ

 

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