これからマスクをすることが日常になったとしたら、それをコーディネートアイテムとしてポジティブに装うのがファッショニスタの人々。6名の三越伊勢丹のスタイリストが「#みんなでマスク」プロジェクトをもっと愉しむおすすめのスタイリングをご紹介します。
これからマスクをすることが日常になったとしたら、それをコーディネートアイテムとしてポジティブに装うのがファッショニスタの人々。6名の三越伊勢丹のスタイリストが「#みんなでマスク」プロジェクトをもっと愉しむおすすめのスタイリングをご紹介します。
川田:クリーンな色柄のマスクに合わせたのはIラインの美しさが際立ち、適度な透け感でフェミニンな雰囲気を楽しめるワンピースです。マスクと同じストライプ柄で、涼しげで爽やかなコーディネートを意識しました。サイドスリットが深いのでパンツとのレイヤードスタイルもおすすめ。レイヤードでも見た目が重たくならないよう、足もとはフラットサンダルを選びました。
川田:インパクトのあるマスクを際立たせるために、比翼仕立てのトップスやヌーディーカラーのパンツなどコーディネートアイテムの存在感は控えめに。お揃いのスカーフ柄をワンポイントで加えれば、マスクが浮きすぎることもありません。軽めのヒール、華奢なゴールドアクセなど、合わせる小物もシンプル&上品を意識するのがポイントです。
柳川:マスクがロマンティックモチーフの大定番の小花柄なので、とことん甘いコーディネートがおすすめです。フラワーモチーフのフェミニンなカットワーク、ピュアなホワイト、やわらかな印象のロング丈。そんなガーリーなワンピースを一枚合わせるだけでキュートなスタイリング完成します。
柳川:〈ファセッタズム〉のマスクは街でもきっと視線を集める注目度抜群のトラ柄です。マスクのデザインが個性的な場合は、ロゴTシャツやデニムパンツなど着こなしはベーシックがおすすめ。マスクを一点豪華のアクセサリー感覚で取り入れることで、コーディネートが華やぎます。
福村:近年流行になりつつある柄×柄の組み合わせを中心としたスタイルの呼び水にもなったのがジオメトリック柄。マスクとシャツでトレンド感を演出しつつ、黒のワイドパンツとブーツで全体を引き締めてアバンギャルドなスタイルを構築しました。
山梨:ボタニカル柄のマスクを主役にするために、ウェアはシンプルにブラックのセットアップを選択。上質なサマーウール素材は光沢感もほどよく美しく、モードな雰囲気を演出してくれます。
山梨:マスクカラーは「グリーングレー」。ニュアンスのある色合いなので、〈オーラリー〉の2020年春夏コレクションの中でも異彩を放つグラデーションシャツとマッチ。着方によってさまざまな表情が生まれ、〈オーラリー〉らしいコーディネートが生まれると思います。
松岡:アウター、インナー、パンツのすべてをマスクのブラウンとカラートーンを揃えたコーディネート。マスクは風合いのあるリネン混素材なので、ゆとりのあるシルエットのアイテムを選びリラックスした雰囲気を意識しました。
松岡:クールな濃色マスクが際立つよう、トップスとボトムスはトーンを上げてマスクとのメリハリを意識。街へ出かけるのも、リモート会議にも対応のきれい目のシャツ×パジャマパンツで快適なNEW STANDARD LIFEをイメージしました。
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