【インタビュー】
私の「いただきます。」
モデル 高山都さん&安井達郎さん

モデル 高山都さん&安井達郎さん

一緒に食事をするのは大切なコミュケーションの時間。「だからこそいちばんおいしい味を、良質な素材を選びたい」と話すのはモデルの高山都さん、安井達郎さん夫妻。高山さんはSNSでのコンテンツが大好評なほど料理の腕前はプロ顔負け。今回は特製レシピによるアレンジ料理も教えてもらいました。おふたりの感想、表情からも絶品であることは間違いなさそうです。

たかやま・みやこ
1982 年生まれ。モデル、女優、ラジオパーソナリティ、商品のディレクションなど幅広く活動し、丁寧な生き方を発信するinstagramも人気。趣味は料理、ランニング、器集め、旅行。著書『高山都の美食姿』(双葉社刊)シリーズ1~4も好評発売中。

やすい・たつろう
モデルとしてファッション雑誌をはじめとした各種メディアで活躍するほか、MV監督など映像作家としても活動。ライフワークはVlog制作とスナップ写真。

そのままでも、アレンジしても、風味が際立つお豆腐

高山都さん

高山:豆腐は我が家のメイン食材でもあるので、いいものを選びたいとなったら<MINOSUKE>です。外食続きで胃が疲れているときは湯豆腐や冷奴で食べることが多いです。良質なタンパク質も摂れるので身体づくりにもいいですし、低カロリーなのにお腹も満たされて、おいしいお豆腐は「正義」だと思っています(笑)。

<MINOSUKE>特選三之助

<MINOSUKE>特選三之助(370g/1丁)411円 商品を見る
とにかく味がしっかりしているから薬味などもあまり使わず、シンプルに塩などで食べています(高山&安井)

安井:豆腐は僕も大好きです。<MINOSUKE>は大豆の風味が力強いのでそのまま食べてもおいしいですが、料理の素材としても抜群です。

玄米に<MINOSUKE>を載せた「豆腐丼」

高山:私は夏は熱々の玄米に<MINOSUKE>を載せた「豆腐丼」が定番です。塩とごま油をかけるのですが簡単なのに絶品ですよ。白和えは夫からリクエストされることも多いのでよく作りますが、豆腐の味が濃くて、しっかりしているので箸休めではなくて立派なおかずになります。今日はアクセントとして干し柿を入れてみました。

安井達郎さん

安井:うん、いつもの味で、いつも通りおいしい。干し柿の甘みを感じるけど、やっぱり豆腐の味が、大豆の風味がしっかりと際立ってる。

【豆腐の白和え】
豆腐はキッチンペーパーに包んで重石をし、2〜3時間置くとしっかり水が切れて、豆腐の味がギュッと濃くなる。好きなきのこ数種類を、ごま油で炒め、オイスターソースと醤油で味付け。きもち濃いめに味付けするのがポイント。水切りした豆腐を潰してかき混ぜてなめらかにしたら、きのこをいれる。甘みを足したくて、干し柿を小さく切ったものをいれてアクセントに。

高級感のあるチーズは昆布〆にしてお酒の最良のお供に

高山:<CHEESE STAND>のようなちょっと高級感のあるチーズは、自分ではなかなか購入しないのでプレゼントされたらうれしいですよね。なので私は友だちのお家に招かれたときは手土産としてよく選びます。トマトと一緒に持っていけば簡単に一品作れますから。

安井達郎さん

安井:自宅でホームパーティをするときも持ってきてくれる友人も多いよね。おもてなしとしてゲストのためにこちらが用意しておくこともよくあります。

<CHEESE STAND>出来たてモッツァレラ

<CHEESE STAND>出来たてモッツァレラ(100g/1個)735円 商品を見る
お酒にもよく合うので、最近はハマっているクラフトジンと一緒に味わっています(高山)

<CHEESE STAND>のモッツァレラチーズを使った昆布締め

高山:今日は<CHEESE STAND>のモッツァレラチーズを薄く切って、昆布〆にしてみました。昆布の旨みが染み込んだチーズにオリーブオイルをかけて食べます。

安井:チーズを昆布〆にするという発想に最初は驚きましたが、洋のチーズがほのかに和風になってこれは本当においしいですよ。

食べる高山都さん

高山:我ながらおいしい(笑)。チーズの昆布〆だからワインでも日本酒でも焼酎でもいけますね。

【昆布締めチーズ】
片面を酒で湿らせた昆布の上に1cm幅に切ったチーズをなるべく重ならないように置いく。塩を軽くふったらさらに上から濡らした面を内側にした昆布を乗せて、ラップでぴっちりと包んだら、重石をして冷蔵庫でひと晩。食べる時にはオリーブオイルと胡椒を多めに。

素朴な塩むすびまでもが満足度の高いごちそうになる

安井:僕が<ろく助>の塩を知ったきっかけは、妻が使っていたからです(笑)。こんなにおいしい塩があるのかと思いました。妻が料理上手なので基本はお任せですけど、自分で作るときは必ず使いたいお気に入りです。

<ろく助>白塩

<ろく助>白塩(150g/1袋)1,134円 商品を見る
ホタテや昆布の旨みも感じられるのでお刺身の薬味にもぴったりです(高山)

高山:<ろく助>を知ったのはお店でステーキを食べたときにあまりのおいしさに感動して、シェフに聞いたら「<ろく助>の塩だけだよ」って教えてくれたんです。それからずっと愛用しています。

具材が何もない塩むすび

安井:具材が何もない塩むすびでもかなりの満足感です。仕事で朝早いときは移動中に食べられるように妻が握ってくれるのですが、冷めてもおいしいです。今日は目の前のテーブルが、そのまま我が家の食卓のようでもあります。

高山:私は自分が気に入った調味料をプレゼントすることが多いのですが、<ろく助>の塩もそのひとつですね。

具材が何もない塩むすび

安井:塩に旨みがあるから、最初のひと口からテンションが上がります。追い塩したくなります。

高山:味もまろやかで、ひと口目の第一印象からいいおにぎり。

【塩むすび】
お米は健康のために、我が家は玄米派。おむすびにする時は、すこし水を多めに柔らかめに炊く。冷めても美味しいのと、具がないので、すこし塩は多めに。

パリパリ食感に食べ始めると止まらない大人のおやつ

安井:妻が甘いものが好みではなくて、そういえば海苔が好きだったとホワイトデーのお返しに伊勢丹新宿店で選んだのが<山本海苔店>でした。

<山本海苔店>伊勢丹限定のりチップス

<山本海苔店>伊勢丹限定のりチップス(発芽玄米味・うめ味/各20g/1缶)各864円 商品を見る
妻にプレゼントしたことをきっかけに、我が家では大人のおやつとして定番になりました(安井)

高山:2枚重ねになっているから食感がいいんですよ。小腹が空いたときなどにポリポリつまんでいます。食べ過ぎても海苔なら罪悪感がないですから(笑)。

安井:料理しながらキッチンでつまんでるよね。

のりチップスを食べる高山都さん

高山:のりチップスは食べ始めると止まらなくなって、いつも食べ切っちゃうんですよね。

必ず立ち寄りたくなるエンタメ感が満載の食料品フロア

高山都さんと安井達郎さん

高山:伊勢丹新宿店は好きなので夫婦でよく行きますね。

安井:誰かへのプレゼントを選ぶときにも伊勢丹新宿店が多いよね。

高山:ファッションや化粧品など、ふたりのお目当てのフロアを一通り巡ったら、最後に必ず立ち寄るのが食料品フロアです。「今日はちょっと夕飯は贅沢するか!」って気分の日は食材を買って料理します。

安井:デパ地下ってエンタメ感がすごく強いので、買い物をしなくても見て回るだけでワクワクしますよね。伊勢丹新宿店の地下のイベントスペースはいつも盛り上がっているので、そこで期間限定出店のお店をチェックするのも楽しいです。

高山:イベントスペースに友人が出店したことがあって、そのときは感動しました。「私がデパートの王様だと思っているお店に声をかけてもらえるなんて、本当に頑張ったね(涙)」って。それぐらい伊勢丹新宿店の食料品フロアは特別な場所だと思います。

 

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